ジムニーの外装

同じ姿勢で寝ている大小のビーグル、見ている夢も同じかな?



  1. 蛍光塗料でエンジェルアイ風
  2. リレーを追加してヘッドライトの明るさアップ
  3. 幌のお手入れ 一ヶ月後
  4. ウインドウオッシャーノズル交換
  5. 夏顔、冬顔
  6. ホワイトレタータイヤ
  7. リヤバンパーとテールレンズ交換3
  8. フレキシブルアンテナ
  9. 燃料タンクガード
  10. スペアタイヤブラケット(合同オフ会頂き物)
  11. 車種不明バイザー(合同オフ会頂き物)
  12. いい加減な塗装
  13. いい加減な板金
  14. 横転中
  15. 高剛性ボディー
  16. 雨漏り対策 第一弾から第三弾
  17. スプリントトップに交換
  18. ロータリー型キャップカバー
  19. 横転?
  20. FRPボンネット
  21. FRPボンネット固定
  22. リヤナンバー移動  
  23. リヤバンパーとテールレンズ交換 
  24. リヤバンパーとテールレンズ交換2
  25. フロントバンパー交換
  26. フェンダーミラーに交換 
  27. エアースクープ
  28. タイヤチェーンの収納ボックス
  29. パジェロのナンバーステップ(参考)
  30. ドアミラー交換
  31. スペアタイヤブラケット
  32. 青いヘッドライト
  33. 木の葉除け
  34. 雨垂れ除け
  35. 隠しボンネットオープナー
  36. ハ−レ−ウインカー


蛍光塗料でエンジェルアイ風
    こんなものを購入した。
 
そう腕時計の文字盤に塗られているものと同じ
暗闇でもボンヤリと光るアレである。

ヘッドライトのリムに塗ってみた


ヘッドライトのリムがボンヤリと光っていのが分かるだろうか?
エンジェルアイ風にもほど遠い明るさである
むしろ、こんなところがこんな風に光っていることが変な感じである

これに気を良くしてシフトノブのパターンにも流し込んだ


夜になった
こちらは、光が当たらず光らなかった


リレーを追加してヘッドライトの明るさアップ
 ジムニーに限らず電気の配線は迷路のように車体を走り、車体をぐる〜と回ってからヘッドライトに電気が供給されています。新しいうちはいいのですが、古 くなると抵抗が多くなるようで、ヘッドライトの明るさが徐々に暗くなってきます。
 「この頃、暗いな〜」と思っていたのでリレーを追加してバッテリーから直にヘッドライトまで電気を流すことにしました。いや〜、超古典的なネタで恥ずか しいのだけれど、やってみたらヘッドライトの明るさアップしました。自動車用品店に汎用のリレーを買いに行ったら、既製品でセットになっていたものが販売 されていて、部品を一つづつ購入するより安かったので即購入です。(いつのまにかにセットが店頭からなくなってしまいましたね。)もちろん、4000年の 歴史のある国からの輸入品です。


純正のヘッドライト配線をスイッチとして利用し、バッテリーからヒューズを介してリレーで制御してヘッドライトに電気を流します。
無駄がなくなり明るくなりました。



 幌のお手入れ

 今年も一生懸命走ってくれましたので、平成19年も終わりの12月31日に感謝の気持ちを込めて洗車しました。洗車は9月の耐久レース以来のことです ね。幌は水洗いしても白茶けてきたのが落ちないのでどうしようかと思っていたのですが……。



 たまたま、住宅用のフローリングワックスが残っていたので遊び心で塗ってみました。す ると幌の色つやが甦ってきました。あれっ、けっこういいじゃん!ワックスの成分はアクリル樹脂と水。パリパリとアクリル樹脂が剥がれてくるかも?と不安も ありましたが全面に塗ってしまいました。

 一ヶ月後 

 住宅用のフローリングワックスを塗った幌ですが、約一ヶ月が経過し、その間に何回か雨に打たれましたのでレポートします。

 上の写真をご覧ください。雨が水玉になってツッ〜と流れ、幌に溜まった埃も雨水に流さ れていきます。雨がやみ、幌が乾くと艶が復活します。
 気に入りました。幌の手入れには「住宅用のフローリングワックス」オススメです。

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 ウインドウオッシャーノズル交換

 耐久レースに出場するため、ウインドウオッシャーノズルを交換しました。レースでは絶えず泥水攻撃にさらされるので純正では役不足です。このノズルは ワイパーブレードに取付けるので、ウオッシャー液が効果的にウインドウに噴射されるます。しかも、3方向に水が噴射されますのでワイパーゴムの払拭範囲を カバーし、液量も多いので汚れを素早く洗い流せます。



青○内がノズル このノズルが3コあります。ノズルの角度は調節可能です

 
 実際に噴射している画像ですが、ウインドウオッシャーを操作しながらですと上手く写らなくて申し訳ありません。赤○内で水が噴射されているのですが分 かりますか?


 欠点もあります。

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 夏顔、冬顔

 おとジム号の顔、夏と冬では違うんですよ。
 単純にナンバープレートを左右に付け替えているだけですけれど。夏はナンバープレートを右に、冬は左に替えています。
それには、もちろん訳があってとのこと。左には、ターボの冷却水を冷やすサブラジエーターが付いていますので、冬場はエンジンの水温上昇が遅いのです。冬 の冷たい冷気がサブラジエーターに当たらないようナンバープレートで覆っているからです。夏場は当然その逆、積極的に外気でサブラジエーターを冷やしてい ます。

  
サブラジエーター

  冬 顔  夏顔
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 ホワイトレタータイヤ

 各タイヤメーカーのジムニー専用タイヤには、なぜかホワイトレタータイヤが存在しない。しかし、アメリカンなムードが好きな人も多いはず。専用ペ ンを海外から取り寄せ、控えめにホワイトレターにしてみました。


 
 好きか嫌いかは、お好みがあるでしょうが、雰囲気が変ります。ボディーのタッ チアップにも使用できます。
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 リヤバンパーとテールレンズ交換3

 飽きっぽい性格から、バンパーとテールレンズの交換が三回目を迎えてしまいました。
 今回は、レンズを英国製のスクエアタイプに交換するとともに、リヤバンパーもリーフスプリングを流用しました。フ ロントバンパーは、既にリーフスプリング に交換してまして、皆さんから大きな反響がありました。
 
 テールレンズが英国製スクエアタイプの汎用品、リヤバンパーがリーフスプリング、 ナンバー灯が英国製の汎用品
クラシカルでコミカルな印象になりました。
 
テールレンズ部の拡大写真

 
リーフスプリングの取付は、足場パイプのクランプを加工したもの
リーフスプリングは軽量で剛性がありますので、バンパーにはうってつけの素材です。
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フレキシブルアンテナ

  最近のクルマのアンテナは、屋根にアクセントとして短いのが飛び出ていますね。実は、おとジムもあのヨーロッパ車風のアンテナが大好きなんです。
  純正のアンテナでは、林道で樹木に当たてたり、天井の低い駐車場で折ったりのポカミスをします。手動で伸縮させればいいのですが、雨天では腕 が濡れるし、伸長させていること自体を忘れてたりもします。そこで、フレキシブルなアンテナに交換しました。
 このアンテナは、長さ40センチでゴムの表皮の中にスプリング状の鋼線が入っていますので、写真のように曲げても折れません。根本は様々な角度に対応す るよう自在に 動き、アンテナの取外しも可能です。感度も純正と遜色有りませんでした。
 ガレージ セールでお裾分けしています。
 
 
   

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燃料タンクガード

 ジムニーには、タンクガードが必需品であることはご承知ですね。おとジム号も特製の アルミ製タ ンクガードを備えていますが、ずいぶんと凹みが目立ってきました。
 
 でも、まだまだ充分に使えますよ

そこで、もっと丈夫なものをということで、とりあえずは純正オプションのタンクガードです。

 純正タンクガードは鉄パイプフレームにプレス入りの鉄板を溶接したもので、オプションカタログで見るより遥かに丈夫そうです。取り付 けはボディー側の4カ所のフレームにタンクと共締めしますので、衝撃をタンクに伝えない素晴らしい構造です。
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スペアタイヤブラケット

 過日の合同オフ会で「アロハJIMヘブン」管理人のアロハさんから、スペアタイヤブ ラケットを頂きました。アロハさんからの頂き物なので、やはり小細工がしてありました。
 まずは、下の写真を見てください。ちょっと変ですね。
 「タイヤに白ペンキが付いてる」「フェンダーが凹んでる」「薄汚い」
 まーそうですが、そんなことではありません。
 スペアタイヤのホイールが表面に付いていますね。この方が、タイヤの空気圧を計測するのに便利ですし、ホイールは表面を見せるのが基本の姿ですね。


タイヤブラケットとボディーの間にアルミ材の下駄を履かせ、ホイールのオフセットを調整しています。



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車種不明バイザー

  過日の合同オフ会で「タクばか四駆」管理人のタクさんから、車種不明の後部ドア用バイザーを頂きました。
  このバイザーがあると、雨水が入らずに換気ができますから雨天時の快適さがまったく違います。
 
 パッと見はジムニー用ですが…。ジムニーのドア形状に合わせて切り、亜鉛板で補強 をして両面テープで 貼付けました。
時速100キロでもビクともしませんし、風切音も発生しません。っていうか、本当は風切音が出ていても聞こえません。
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 いい加減な塗装

 「いい加減な板金」に続いて、いい加減な塗装もしました。塗料が良かったので、磨きもしませんが艶も有りパッと見は綺麗です。まっー、良く見るとガス肌 や垂れもありますが、ご愛嬌です。
 使用した塗料は通称「ウレタン」ってヤツです。艶はあるし、密着性は高いし、耐久性にも富んでいます。スプレー缶でも販売されていますが、どうしても割 り高になってしまいますので、今回はスプレーガンと一緒にウレタン塗料を購入しました。塗料は、顔料10に対して1の硬化剤を入れ、さらに専用シンナーで 薄めてスプレーガンで吹き付けます。
 

 塗装は下地調整が上塗りの出来上がりを左右しますが、おとジム号らしさを出すためにい い加減に行いました。本来なら手間をかけたいのですが、時間と場所が限られているサラリーマンでは難しいと言い訳しておきます。
  

 塗り終わりを見てください。
 ドアから前方にかけて塗装しました。結構いけるでしょう。
 色の調合をせずに白だけを吹いたので、後部との色調に違いが出ていますが、汚れで直ぐに同化します。ジムニーの白の調合は白にちょっとの黒を混ぜ、さら に緑だか紺を微妙に混ぜるそうです。


 それから、昔のラリー車風な仕上がりにするため、黒いFRPボンネットは、周囲のみを 白で 塗って上面の黒を残しました。

 
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 いい加減な板金

 下のレポートにもあるように、横転により左フロントウインドウ下部がベコベコになりました。
このままでは、容赦なく雨水が吹き込みます。左ドアも閉まりませんし、ドアのガラスも割れてしまいました。フロントガラスフレームの雨樋はグチャグチャに なりましたが、幸いにもフロントガラスは無傷でした。これもフレームに入れた「発泡ウレタン」により剛性がアップしたためです。
 
 

 ドアの取付け穴スライディングハンマーを取付けて、ガツン、ガツンしましたが全く戻って きません。
 しかたがありません。交換用の新品パネルを購入しました。


 
パネルをそっくり交換するため、フェンダーを取り外す作業にとりかかりましたが、これ が意外と面倒なので途中で放棄。そんな訳で、負傷した部分のみを切り取りました。
 
もったいないのですが、新品のパネルも切りまし た。


切ったパネルに錆び止めを塗り、患部に当ててリベットで止めました。


こんな感じになりました。
 
中古のドアを取付けて板金完了。いい加減なもの です。



ジムニーは、こんな色違いの姿でも恥ずかしくないのがいいですね。でも、後日塗装もしま した。



横転中

 ジムニーの横転シーンを見たことありますか?
 一日に2回も転んだことがあります。
 転ぶところを見てみますか?
 ヤベー

 やっちまった
 
 と、まー。呆気なく転んでしまいます。
 言い訳をいわせて頂ければ、この転倒シーンはタイムアタックレース中の出来事で、他の有力選手も同じ場所で転倒していました。飛ばすと右側の法面に乗り 上げてゴロンといってしまう落とし穴だったのです。同じような速度で転倒しない選手もいたわけですので、言い訳にはなりませんね。ハイ。転び慣れてくる と、転ばないように瞬間的に転倒側にハンドルを切りますが、今回は間に合いませんでした。この後は直ぐに起こしてもらいエンジンも快調に再始 動しました。

 この転倒でフロントウインドウパネル変形、パネルの付根変形、左ドアガラス破損とドア全体に歪みが発生しましたが、発泡ウレタンのお蔭で被害は少なかっ たようです。
 応急修理中に笑って眺めているのは、有名な不良のおじさんです。
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  高剛性ボディー その1

 みっちりと隙間なくウレタンを詰め込みました。手でボディーを叩くと「ボコポコ」って鈍い音です。走りや系にはお馴染みの発泡ウレタンをフロントウイン ド ウ廻り、Bピラー等にたっぷりと充填しました。
 ジムニーのボディー構造は、薄い鉄板をプレスでコの字型にしたものを溶接で張り合わせ袋状にして強度を出しています。軽くて丈夫なモノコック構造と同 じ。ようは最中ですね。今回は、その最中の中にアンコ(発泡ウレタン)を詰めて剛性を上げようというコンタンです。市販の乗用車にも防音と剛性アップのた めに広く使われている手法です が、おとジム号は、横転等を繰り返しているおとので、ボディーの変形防止と乗員の保護のために実施しました。サイドシルにも入れて変形を防ごうと思ったの です が、おとジム号は既に大地によって斜めに板金されていますので今回は見送りました。
 さて、発泡ウレタンですが写真1のようにT液とR液を同量混ぜると化学変化でモコモコと泡立って膨らんでいきます。混合して20秒もするといきなりモコ モコと泡立ってきます。感心しながら見ていました。10分もするとそのままの形で固まってしまいます。
 写真1

 もたもたしていると写真2のようになります。 
 ビーカー(樹脂製)を横倒しにして、上から人が乗ってもビーカーは割れません。
 写真2

 まずは、ルーフサイドレールで練習です。ルーフサイドレールのネジ穴をガムテープで塞 ぎ準備完了。写真3
写真3

 説明書によると、発泡率も「50から200倍」と正確な数値が出ていないので、とりあ えずはT液とR液を25ccづつ混ぜて流し込む。すると、いきなりモコモコとウレタンが飛び出てきました。写真4
写真4

 鉄板に触ると暖かいです。T液とR液が化学変化で熱を発生させています。およ そ50度前後かと思われます。飛び出たウレタンは、固まってからカッターナイフで切断して、一丁あがりです。
 次に、ソフトトップアタッチパネルの左右と中央を一体に組んだまま、発泡ウレタンを充填しました。写真5
写真5

 
 ソフトトップアタッチパネルから盛り上がってきた発泡ウレタンの写真が写真6です。盛り上がったウレタンをカットして、ジムニーに組み立てました。
写真6

 写真7の赤斜線に発泡ウレタンがたっぷり充填されています。総ウレタン使用量はT液とR液を合わせて約1.8リットルでした。
写真7
剛性が上がって犬達も嬉しそうです??

 このウレタンでどれだけ剛性がアップしたっかて?
  1.  ドアの閉まりが違います。「バシャン、ブルブル」って感じで半ドアの心配があるような閉まり方でしたが、「バタン」と閉まります。「ブルブ ル」ってボディーが揺れるような感じがありません。半ドアの心配もなくなりました。
  2.  市街地を走行しているだけでは、その 変化は分かりませんが、山道や荒れた路面では「カッチリ」した感じになりました。ボディーでがっちりとフレーム抑えているような感覚です。
  3.  横転に対しては何とも言えませんが、期待していいかも? 好きで横転している訳ではないので、結果報告はそうとう先のはずでしたが、上の記 述をご参考あれ。      
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   雨漏り対策

  新おとジム号のボディーもご多分に漏れず、室内にポタポタと水が漏れてきます。

  対策第一弾

  写真1のようにアンテナ線の穴を塞いで様子をみましたが、漏れてきました。写真1のウインドウ側の赤丸(パネルの継ぎ目)から水が浸透しボディー側の 赤丸を通じて室内に 垂れてきます。
  写真1
  このことから、水漏れの原因は、フロントウインドウパネルに何処からか水が侵入し、アンテナ線の穴を伝わって室内に漏れてきているのです。

 対策第二弾

  ウインドウパネル内に水が溜まって、上記のように水が回ってくるのですから、ウインドウパネル内に水が回らないように対策します。
 写真2

 アンテナ、ワイパー及びウエザストリップ等の隙間にコーキング剤を充填します。特にウ エザストリップは、外周部を全域に渡り入念にコーキングします。
 いまのところ、雨漏りは大丈夫ですが、第三弾も必要かも?

対策第三弾

 上記の転倒でウインドウパネルとウ エザストリップを新品に交換した。
 ガラスを交換するするため、古いウ エザストリップを剥がすとウインドウパネルとの隙間には砂埃が溜まりコケも発生していた。交換以降は台風の直撃を受けても水漏れは一切発生していない。こ のことから、歳月により劣化し柔軟性を失ったウ エザストリップとウインドウパネルの隙間から侵入した水が、ウインドウパネル内を抜けて室内に漏れていた。
 雨漏り対策としては、新品のウ エザストリップと交換するか、ウ エザストリップに周辺にコーキング剤を充填するかの2点である。
 
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スプリントトップに交換

 純正幌はすでに耐用年数が過ぎていましたので、アメリカからベストップ社のスプリン トトップを輸入いたしました。純正スタイルの幌と比較して、スプリントトップの利点は下記のとおりです。
  1. 幌骨を必要としないので、幌と骨を叩く音がしない
  2. 後方視界が良い。まるで金魚鉢の中
  3. 車体後部の空気の流れが変わり、排気ガスが室内に侵入しない
  4. 後部に巻き上げる泥等が非常に少ない
  5. 中央の透明部分を収納すると、ビキニトップと同じような爽快感が得られる
  6. ロールバーとも干渉しない
  7. 何といっても、見た目の雰囲気が変わる
 
スーパーの駐車場のため、光量不足で良 く分かりませんね。


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ロータリー型キャップカバー

 アクセス30万ヒットを記念して、ロータリー型キャップカバーを製作しました。
 製作のきっかけは、ガソリンスタンドで給油の際、キャップが固くて回らずに四苦八苦しているお姉ちゃんや、キャップをきちんと閉めないお兄ちゃんが多く その度に自分で開閉と確認をしていた。
 確かに、開閉が固い。汗や油が付いた手では開閉ができない。これは、何とかしないと…。
 
  その結果、色々試したが、結局はキャップが丸いために手の力が合理的に伝わらないのである。解決策は力が逃げ ないように効率的にしなければならない。そのためには「被せもの」を取付け、力が逃げないようにすることに落ち着いた。 その「被せもの」の製作であるが、素人では削る工具に限界があり断念。ジムニーが駐車している町工場に飛び込みで製作をお願いした。
 この工場は、レーシングカーの部品を製作することも有り、高度な技術が売りで、簡単な加工は引き受けないとのこと。また、神奈川県は工賃が高く高価なも のになってしまうとのことで断られてしまった。一見さんが断られることなど営業の社会では常識であるので気にしない。最後は同じジムニー乗り(ここがミ ソ)で、同じ不便さを抱えていたことが効いて「納期は工場任せ」の条件で引き受けてくれることになっ た。
 さて、人の手の力が逃げないような形状で、安価を考えると、切削加工が少なく無駄がないこと、刻印等の遊び心を排除すること等になる。そして、いくつか の先に辿り着いた答えが「ロータリー型」であった。
 試作に当って、さすがはプロ。当たり前だが、こんなものでもジムニーから採寸して、ちゃんと図面を引いてくれた。おとジムが作るワンオフ物は、頭の中に 図面を描き、製作中に設計変更が当然であったので、何だか感激した。そして出来上がった試作品。アルミブロックから切り出して削り出しました。最後にバフ を掛けていただきましたので、ピカピカです。
 手に取ってみると軽くて、ピカピカ。ワクワクします。
表側 
裏側

 装着方法は、ロータリー型キャップカバーをジムニーのタンクキャップに被せ、外周3ケ所に仕込んだイモネジを六角レンチで均等に締め上げ ます。ロータリー型キャップカバーの裏面の凹みとジムニーのタンクキャップとのクリアランスを微妙に調整しました。 

 装着

 
シンプルなデザインで好感が持てます。

 肝心の使い勝手ですが、キャップは呆気ないほどに軽く回ります。これなら、汗や油の付いた手でも大丈夫です。
 これで、ガソリンスタンドに行く度に「キャップが取れるかな?」「きっちり締めたかな?」の無用な心配事が減ります。
 シンプルで飽がこない、それでいてちゃんとキャップが回る「ロータリー型キャップカバー」気に入ってます。

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横転?

 皆さん、ジムニーが横転したところを見たことありますか?
 私は、前転も含めて何度も見たことがあります。それでも、平気?いやいや、面白がっています。私も含めて「横転」の言葉に異状に興奮するちょっとおかし い方々が多いのが四駆乗りです。ハイ。
 さて、横転による損害ですが、路面の状況にもよりますが、ジムニーバンの場合はフェンダーの前側と最後部の柱です。この辺りが凹んでいるジムニーは、た いがい横転による勲章です。
 そんなジムニーを見たら、笑ったり、罵声をあびせないでください。勇敢に大地と戦った傷跡です。ガードレールや門扉に接触したのと理由が違います。
 また、あなたとジムニーが大地と戦って、奇しくも横転してしまったら、それはあなたが悪いのです。ジムニーが悪い訳ではありません。そんなときは、直に エンジンを切って、サイド(パーキング)ブレーキを引いてください。それから、脱出して助けを求めましょう。
 その前に、シートベルトはもちろんのこと、オフを走る時には必ず窓を閉めましょう。倒れる瞬間に本能的に窓から手を外に出してしまいますが、ボブ・サッ プ並みの力があっても、ジムニーを支えることはできません。腕や手の打撲や骨折(窓から手を出してしまい、ケガをされた方を何人も見ました)をするだけで す。
 このジムニーの運転手さんは、ヘルメット、グローブ、長袖、長ズボン、運動靴そして5点式シートベルトと窓全閉のため、まったくケガはありませんでした が、これだけにとどまらず、後に一回転半もやってくれました。
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FRPボンネット

 おとジム号も何だかんだと色々取り付けてあるので、純正より重くなっています。特にエンジンはカム数が一本多いので、尚更で す。
 そんな訳で、ここらで軽量化を図ろうとFRPボンネットに交換しました。FRPボンネットの自作も考えましたが、FRPの放つ臭いが隣近所のご迷惑にな るので残念ながら今回は市販品を購入しました。(以前所有していたSJ10では、屋根、ボンネット及びトランクリッドを自作していたので、それを知ってる おとジム子からは「年を取ったのねー、市販品を購入するとは」と一言。)
 さて、市販品をそのまま取り付けるのでは芸がないので改良しました。私の購入したボンネットはFRPの積層数が少なくヘナヘナです。そこで、ボンネット 裏に再度FRPを 張り付けて補強しました。
 
補強箇所 これで、大幅に強化されました。
ホームセンターで購入した蝶番を取り付け、純正ボンネットと交換。
純正ボンネットは両手で持ちあげるのに対してFRPボンネットは片手で持ち上げられます。
 
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FRPボンネット固定


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リヤナンバー移動


 リヤナンバーは位置が悪くオフで直ぐに曲がってしまう。気にしない人はそれでも良いが、やはりリヤドアに 移動させた方が良いだろう。
 各ショップからナンバー灯が発売されているが、ジープチェロキーと同デザインのものを取り付けている。今 度はディフェンダーのものでもつけようかな。
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リヤバンパーとテールレンズ交換

 リヤバンパーは、足場パイプを適当な長さに切り、ジムニーのフレームに自作の延長クランプで取り付けた。
 テールレンズは、オフロードで木や石にぶつけて壊すことがないように、容易に脱着ができるようマジック テープで取り付けてある。このアイディアを生かすためには、後ろがフラットなレンズが必要不可欠だ。オートバイ用も含めて随分探して、やっと丁度よい物が 見つかったので輸入した。
 バンパーを変更したことで、曲がっている排気管が目障りになったので、カットしてストレートにした。
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リ ヤバンパーとテールレンズ交換2
 足場パイプバンパーも飽きて来たので、次なるバンパーを作成した。もちろん、ただのバンパーではつまらな いので、おとジム独自のものである。

    
製作途中

  
    1. バンパーはC型チャンネルを使い、開いている方を外向きに
    2. テールレンズはリヤフォグをダブル球にして使用
    3. ウインカーはバックランプを流用してオレンジ球を入れて流行りのクリヤーウインカー
    4. 右側にバックランプを1個設置。

    5. このまま、塗装をして使用したのでは、ただのバンパー
      そこで、余ったC型チャンネルを張り合わせて、収納庫付きバンパーへ

    収納庫内を見て下さい

    ペンチを置きましたので、大きさがわかりますか?
    長さ600、奥行き100、高さ100ミリの大きさです。
    蝶番はスプリング内蔵を使用したので、開けても自動で蓋が閉ります。

    収納庫がオフロードで邪魔にならないかテスト中

    出っ張った収納庫の部分が段差で当るかどうかのテスト風景
    シャックルが段差に当ると同時に収納庫の低部が擦る状態でした。
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フロントバンパー交換

 衝撃的な「おとぼけジムニー的衝撃吸収バンパー」を作成した。
 写真のとおり、おとぼけジムニー特製のフロントリーフを流用して自家製シャックルでフレームに取り付けま し た。リーフスプリングの張りだしが多いが、クラシャブルゾーンと納得している。 当たればたわむし、激しい走りで曲がったフロントサスペンションのスペアーにもなる。
 バンパー本来の目的は、潰れて衝撃を吸収をし車体を守ることにある。フレームより強度のあるアフターバン パーでは本末転倒である。
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フェンダーミラーに交換


 個人的な趣味で、どうもドアミラーが好きになれない。一度フェンダーミラー車に乗ったらドアミラーなど危 険と思えるほど視界が悪い。そこで、左フェンダーに廃車のマツダボンゴからいただいたミラーを取り付けた。
 顔を左に向ける事なく後方視界が出来るようになり、更に左前タイヤ付近も確認できる。また、ミラーと車体 前面とを面一にしたためコーナーポールの役目もはたしている。反面、雨天時にワイパーの覆拭範囲からミラーが外れたため、純正より長いワイパーブレードに 交換し解消した。
 泥だらけのコースを走ると左前輪が巻上げた泥に汚染され直ぐに見えなくなってしまうのが唯一の欠点だ。
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エアースクープ

 エンジンの項でインタークーラーをもっと冷やすため色々改良を行ったが、更に冷やすために、エアースクー プを大きい物へと取り替えた。FRPで自作も考えたがUSに汎用品があったので輸入することにした。
 ABSで出来たエアースクープは今でも人気の高いアメリカのスポーツカー「コブラ」を模したデザインであ る。取り付けはいたって簡単で、純正のエアースクープを取り去った後に、両面テープで張り付けただけである。これで走行風を一層インタークーラーに導くこ とが出来るようになった。さらに、クロカンなどの低速走行で走行風が期待出来ないときは、ここから熱気が大量に逃げる効果もあり、さり気なく他のジムニー と差別化ができる。
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チェーンボックス

 チェーン収納ボックスを作成した。場所はかねてから狙いをつけていたスペアタイヤの窪み。ここに約300 ミリ四方の金属の箱を取り付けました。
 装着、脱着が簡単にできるよう工夫し、スペアタイヤブラケットの上下動するパイプにボルトを通し、チェー ン収納ボックス内で蝶ナットで固定するようにした。
 ボックスの大きさと、品質にこだわり、金属製のたらい、ステン、アルミの鍋、木製の箱、アタッシュケー ス、米軍払い下げの弾薬ケース等を色々探しましたが良いもの物が無く、何とかたどり着いたのが電気配線のターミナルボックス(結構なお値段)。蓋を開閉す る摘みがちょいと小さいのが難点だが、後は完璧な代物。
 今のところ、取り付け強度が不足するのでチェーンのような重量物の収納には不安があるが、泥んこの革手や 軍手、シャックル等々には充分なもの。さらに好みの色に塗装し、取り付け強度を向上させ、スコップ、斧等も取り付けられるよう改良する予定。
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パジェロのナンバーステップ(参考)
通 常

ステップ1

ステップ2

 ナンバーの取り付け台が、ステップ1とステップ2の通りに変化します。ジムニーでは必要性を感じないが、車高の高いパジェロだとステップに足を掛 けてエンジンルームを覗くのに実に便利!! ステップ2ではオービスとNシステム対策にもなりますが、残念ながらパジェロディーゼルではオービスのお世話 になるほどスピードは出ません。
 ナンバーが88なのはキャンピング車(自作ベット、コンロ装着)で登録しているからです。全長も403センチでしたが、前バンパーを取って399センチ で登録しましたので、フェリー代金が○千円お得になりました。

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ドアミラー交換
 廃道を走り回った時に、立ち木の枝がドアミラーに当ってミラーが根元からポッキリと折れてしまった。
 そこで、純正ミラーを付け替えたのでは皆さんに喜んで頂けないので、本場アメリカンジープYJからミラーを移植することにした。
 
 根元から折れたミラーのカバーを外しています。

  1. 何と!Aのネジ穴(2箇所)の位置がジムニーとYJでドンピシャリ!!
  2. Bにネジ穴を新設して、ジムニーのネジ穴と合わせる
  3. Cの部分をカットしてジムニーのドアのプレスラインと合わせる


 純正のような出来上がりとなりましたが、サイズが大きく重いのでジムニーのヘナヘナドア鉄板ではが風圧に負けて、ブルブルと振動するし、ミラー面がフ ラットなので距離感を掴むのに慣れが必要です。

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スペアタイヤブラケット
 使用頻度が少ないので役に立つ改造ではないが、スペアタイヤブラケットを小改造した。
 スペアタイヤをブラケットに乗せる時にブラケットがスプリング力で自動的に立上がってしまい、苦労した経験はないだろうか?私はレースの度にスペアタイ ヤを脱着しているのでスペアタイヤを乗せる度に何とかしようと思っていたのだが、自宅に帰ると忘れてしまう良い頭であるのだが、そんな頭でもある時にピン と思いついた。
   立上がったブラケット

 スプリングの先端の位置を変えてスプリングの張力が常時ブラケットを下向きに押し下げるように取り付けた。

 スプリングの一端の位置に注目
 これでブラケットが常時下向きになり、スペアタイヤが乗せ易いと一件落着。

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青いヘッドライト

 流行りの青いヘッドライトに交換した。もうお決まりの「55/60Wなのに100/110Wの明るさ」ってやつで、光ると青白色でディスチャージのよう になるらしい。777円だったので迷うことなく購入した。
   
 

向かって左が今回交換した青いライト、右が以前のライト

 見た目は変化なし。夜になって試走に行くと、今までより若干ですが青いのが確認できます。しかし、ディスチャージとは全く別物です。
 「ディスチャージは欲しいが金は無し」

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 木の葉除け

 もう既に実施されている方も多いでしょうが、おとジム号にもやっと木の葉除けを着けました。
 空気取り入れ口のスリットの間隔が大きいので、秋になると容赦なく木の葉が侵入し、室内の空気吹き出し口から木の葉が出て来る経験は皆さんされていると 思います。
 そこで、空気取り入れ口のスリットに網を貼って木の葉の進入を防げばいいのですが、この網に適したものがなくて今まで放置していました。が、見つけまし た安くて最適な網を。
 
 ホームセンターで見つけたイギリス製のガーデニング用の網。1メートル250円でした。網の材質は樹脂で錆び知らず、網の目が全て容着していますので、 どこで切ってもほつれません。これをタイラップで固定しました。
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 雨垂れ除け

 バンモデルにお乗りの方なら、雨天にブレーキを掛ける度に雨水がフロントガラス上部から落ちてくる経験をされていると思う。
たいしたことではないが、どうにも気に食わない。
 そこで、屋根にレインドリップのゴムを張り付けて、フロントガラスへの垂れを防止した。このアイデアはSJ30時代にオプション設定されていたものであ る。
 大きなゴムを付ければ効果は高いが、林道、廃道で木の枝にゴムを引っ掛けるのは目に見えているので、高さ5ミリ程度の小さなゴムを2本引いた。
 シトシト雨ぐらいでは、ウインドウの上部からの水垂れが全く無く快適である。

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隠しボンネットオープナー

 
 ボンネットのロック解除は、整備をまめにしていると結構面倒。そこで、ボンネットキャッチに小細工をして、車両の外からでもボンネットロックを解除出来 るようにしました。
 自転車のブレーキワイヤーを利用し、ワイヤーの先端をボンネットキャッチ内のロック解除レバーに固定。もう片方の先端を指が入るように丸く加工し外から 見えない秘密の場所に隠しました。
 車両の外から隠したワイヤーを引くと、ボッコンとボンネットが浮き上がります。既存のオープナーも機能するので、整備工場で整備士さんも困りません。外 からでもボンネットが開けられるオーナー専用の隠しオープナー、これは実に便利です。
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 ハーレーウインカー

  純正のウインカーは、容赦ない泥攻撃で内部に泥が溜り、光りが通りにくくなったので、社外品のハーレーウインカーに交換しました。丸いウインカーも可 愛くていいかな?
 
  


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